Land&Sea

物性物理学を研究する大学院生が興味のある対象について幅広く思うことを綴ります。

言葉の可能性

私は、物事の仕組みが分かることが非常に面白いと感じる。 物理学を研究しているのも、物質で起こっていることの仕組みを追求したかったから。 大学に入って以降は、政治や社会、投資活動などの、人間活動における仕組みにも興味を持ち続けている。

でも、研究を始めてからは、仕組みが分かっても成果として発表しなければ意味がないことにされてしまう。 だから、研究活動をする以上、少なくとも成果を論理的な文章で記述し論文とし、世間の人に納得してもらうまでは行うことになる。

また、大学に入ってから、色んな人との関わりがあって、サークル的なもので人をまとめることも経験し、人同士を結びつけるにはコミュニケーションを尽くすことが大事なんだなと改めて理解させられた。

自分の中だけに考えを留めておくのではなく、言葉をうまく活用して影響力を与えられるようになりたい。 そのためにも、このブログでアウトプットの練習をするつもりだ。